スピットファイアーMARK XVの蓄光塗り替え


明日には怪獣が実家から戻ってくるので、今日中に仕上げなければ、ということで

追い立てられるように作業開始。

まず、乳鉢に蓄光材を入れ、
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しょりしょりと気が済むまで擦ります。

こいつをパレットに入れて、基剤と溶剤を配合。適当な硬さにしてインデックスに盛っていきますが、

これがやっぱりむずかしい。何度やっても満足のいく仕上がりにはなりません。


もううまく盛るのは諦め、いかにリカバリーするかを考えることにしました。

何度かリカバリーを重ね、これ以上は気力が続かないところで作業を終了。

拡大して見るとひどいですが、
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ぱっと見は許容範囲となりました。

緑緑した蓄光から白に変わっただけで個人的にはかなり満足です。


乳鉢で擦った効果もはっきり出ています。針に塗った蓄光材は粒が大きいため表面がざらざらしていますが、

インデックスは粒が見えません。今後は擦った物を使うことにしましょう。
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文字盤つや消し化、風防コーティング、蓄光材塗り替えと手を入れてきたスピットファイアーマーク15

ですが、久しぶりに対面して感じたことは、自分はスピットファイアー系が好きだな、ということです。

世間一般の評価はわかりませんが、マーク15も16も、クロノもほんとにかっこいいと思います。



スピットファイアークロノと言えば、以前オークションに出ていたという話を書きましたが、

もう少し安くなれば、と思っていたら落札されてしまいました。ほっとしたような悔しいような。