2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

気になる時計3

今回の気になる時計は、B-BarrelのBB0040である。B-Barrelは「もう高すぎてスイス時計なんぞ買えるか! でも普通の時計はイヤ」というオタ向けの時計を企画販売しているブランドだ。ここの商品はBB0031という手巻きの2カウンタークロノを持っている。 今回気…

今週の時計はバイクモデル

今週(もう先週か)のお供はオリエントスターのバイクモデルだった。文字盤と針が同色系のためか、手持ちのオリエント5本の中では一番時刻の視認性が悪いが、ストレスを感じるほどではない。 この時計も、ブログネタにはしてないが「精度の癖」を一度測定し…

気になる時計2

今気になっている時計について書いてみる。BALL WATCHのENGINEER II OFFICERである。BALL WATCHと言えば、公開中の映画「サブウェイ123」の主役の一人デンゼル ワシントンが映画の中で着用していることは知る人ぞ知る事実である。モデルはトレインマスターク…

Aeromatic1912 A1222の風防曇り

今日、久しぶりにA1222を見てみたら、風防がやけに曇っていた。なんでこんなに汚れるんだっけ?と思いつつ、風防を拭いてみたが全然きれいにならない。よく見ると内側がけっこう曇っていることがわかった。 裏蓋を開けてムーブメントを外して風防内側を拭く…

Libenham Landschaftその後

TiCTACへ行って、ラントシャフトを見てきた。ミディアムサイズしかなかったが、とりあえずTiCTAC限定の「月夜の湖面」を試着させてもらうことにした。しかし、メッシュブレスのバックルを一番遠いところに調整してもらっても、きつくて試着どころではなかっ…

今週の時計はSKAGEN 355XLSSB

今週の時計は、先日文字盤を拭いた355XLSSBである。秒針脱落、ムーブメント交換、文字盤クリーニングと、紆余曲折があったので実践投入してみる気になった。 クォーツだから、精度は何も問題ない。機械式の時は毎日朝晩誤差のチェックをするのが日課だったが…

SKAGEN 355XLSSBクリーニング

SKAGEN 355XLSSBクリーニング インデックスと分針に曇りがある355XLSSBをクリーニングすることにした。SKAGENの時計は裏蓋が小さいので、文字盤をいじるためには風防側から分解していく必要がある。 355XLSSは9時側にコジアケを入れる隙間があり、ケースを裏…

今週の時計

今週のお供はオールドナビタイマー。真夏暫定仕様としてラバーバンドを装着していたが、もうそれほど暑い日もないだろうということで、革に戻した。 その時に気づいたんだけど、Dバックル専用ストラップは尾錠用に比べて12時側が10mm長い。尾錠式ストラップ…

Libenham Landschaft

リベンハムのラントシャフトという時計に今興味を持っている。ケースのセンターに対して針の軸が右に偏っている時計だ。単にデザイン上の話かと思っていたら、長袖シャツを着ているときにも時計を見やすいようにという配慮があるらしい。竜頭が左にあるが、…

355XLSSB帰還

先日秒針が脱落したSKAGENの355XLSSBだが、修理に出してから1ヶ月経っても何の連絡もないので、秒針を付け直すだけなのに何ヶ月かかっているんだと電話をしてみたら、すみません戻ってきていますというので取りに行った。 心配していた秒針のズレはなかった…

クロノメーター認定時計の精度

先日、クロノメーター規格の内容について書いたが、その検査方法に沿って自分の時計を検査してみることを思いついた。検査対象はブラックバード。 温度に関して決められた数値を維持することは、一般家庭では不可能なので「ナンチャッテクロノメーター検定」…

今週の時計

ネタが底をつきかけてきたので(笑)、ありがちな「今週の時計」ネタで。 今週の時計はパチダトラ。本物を知っている人が見れば、すぐにおかしいと思うような文字盤だが、風防に低反射コーティングをして見やすくなっているため、たまに使用する。 ブレスの…