BREITLING BLACKBIRD

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 急激に時計に興味を持つようになってから2ヶ月、フェイクウォッチが思ったより手軽に買えることを知った。最初に欲しくなったフェイクウォッチがブライトリングのブラックバードだった。きっかけは、最初に見たパチ屋サイトのトップページに新着商品として載っていたことだ。そのサイトには、ある購入金額が一定の額に達すると大幅に割引され、おまけもついて来るという魅力的に見えるシステムがあった。そのシステムを使ってブラックバードを買った。同時に買ったものとおまけについては、今後書いていく。

 届いた商品は、風防のコーティングが低反射というよりは青色反射コートで目立つこと、文字盤のつや消しが中途半端で安っぽいこと、ブレス各部の立て付け精度がよくないこと以外はよくできているというのが第一印象だった。細かいところでは、12時のルミナスポイントが本物と違いすぎる上、真上に来ないで少しずれている、ベゼルが反時計回りにしか回らない、ライダータブの角がとがりすぎているなどの不満はあるが、おおむね満足である。
 機械式時計では禁忌とされている、深夜の時間帯の日付変更は、空回りするため出来ないようになっている。本物では空回りしないようなので、この点はこちらの方が優れているのかな?
 クロノグラフのプッシュボタンがえらく固いので問い合わせたら、本物もそんなもんだという回答だった。どうも本当にそんなものらしい。
 自動巻は、片方向巻き上げ。

【ベゼル径・厚さ・重さ】約43× 17mm 206g
【ムーブメント】自動巻(手巻き可)秒針停止機能 28800振動
【仕様】クロノグラフ、カレンダー(ビッグデイト)日常生活防水 蓄光(インデックス、全指針) 片方向回転ベゼル