革ストラップ自作 準備編1

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 時計の革ストラップを自作するため、表革にする予定のは虫類系の端切れは買いました。
初心者向けの本も買ってきて読んでいます。

 これから道具等をそろえる必要があるわけですが、どういう作業が必要になるかが
わからないと、必要な道具もわからない。ガイド本では基本的な作業はわかりますが、
時計ストラップ特有の作り方、材料などがあるのかどうかはわからない。

 というわけで、手持ちの廃棄待ち品をばらしてみました。構造はわかったけど、
安時計のバンドなんで、今後の作業の参考にはならないかな。

 次に、当面の目標であるブライトリング純正ストラップを観察。まだばらすわけには
いかないので、外から観察するだけです。
切れ目仕立てなので横から見ると何となく構造がわかりますが、確証を得るには至らず。

 おそらく、一番薄い部分は一枚革で、途中から斜めすきしたもう一枚の革を貼り付けて徐々に
厚くしていき、ふくらみを持たせるための芯材をつけてその上から表革を張り、
裏張りして縫ってコバ処理して完成、というように見えるんですがどうなんでしょう。

 そんな工程で作るとして、必要なものを洗い出すことにしましょう。工具の他、裏張りの
材料も探さないとね。