BREITLING メンバーズサロン2015に行きました

今年も行ってきました、ブライトリングのメンバーズサロン。

特に欲しいモデルがあるわけではなく、せっかくの正規ユーザーの特典だから、

というもはや惰性での参加。

昨年までは東京会場でしたが、今年からは名古屋会場です。

一昨年から小僧のレジャーと絡めているのですが、今年も同様で、

行先は東山動物園となりました。すでに土曜日午後の部に申し込んで

あったので、先に動物園へ開園と同時に入場し、13時を回ってから

移動したのですが、名古屋会場に着くころにはへとへとでしたわ。


今回現物を見ておこうと思ったのは、タングステンベゼルのギャラクティック

ユニタイムスリークT、クロノライナー、トランスオーシャン1915、

そしてナビタイマーブルーエディションです。

まずはトランスオーシャン1915。
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レトロ風味の文字盤デザインとワンプッシュクロノが特徴です。

写真でもいいな、と思いましたが、現物も悪くなかったですね。

プッシュボタンも押してみましたが、スタート/ストップ/リセットの押し込み荷重が

だいたい同じで、押し心地もしっとり感があるという点に好感を持ちました。

2時位置のプッシャーはケースとの一体感を持たせたデザインだそうですが、

個人的には一体感というのは感じません。

ワンプッシュクロノの再現に苦労した(ちょっとの改造では無理だった)らしいですが、

実用性が下がる機能の再現にそんな手間をかけなくてもいいのにと思う反面、

それが現代の機械式時計かな、とも思いました。


次はクロノライナー。
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黒いセラミックの回転ベゼルが特徴です。時計単品だと写真も実物も

かっこいいのですが、腕に付けた状態だとなんか違和感があります。

不思議です。

次にギャラクティック ユニタイム スリークT。
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三針のユニタイム時計であること、タングステンのスムーズベゼルを持つことが特徴です。

ユニタイムの今年のモデルは、24時間リングの昼間の時間帯が白い帯になりました。

多少わかりやすくはなったかもしれませんが、既存のワールドタイム時計に似た

雰囲気になってしまった感があります。文字盤の世界地図もいらないですね。

いずれ地図をなくしたモデルが出るでしょう。

ベゼルについては内部でも反対意見があったらしいですが、面は非常にきれい

ですし、傷もつきにくいらしいので、これはこれでいいかなという気がします。

そして最後、ナビタイマーのブルーエディション。
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これは残念ながら現物が見当たりませんでした。回転ベゼルのインナーリングまでが

青になったやつで、ぜひ現物を見たいと思っていたのですが。


その後は林さんのプレゼンを聞いて、飲み物とおつまみを何杯かいただき、

小僧が飽きたというので1時間余りで帰路につきました。

小僧の要望には4時間付き合ったのに、こっちには1時間かよ。

と思ったけど、仕方がありません。