BREITLING BLACKBIRD A44359(pachi)の組立
ちょっと間が空きましたが、組立です。
7750の場合は、巻真が付いていた方が都合がいいので、
不得意ですが最初に巻真周りを取り付けます。
ひっくり返して、輪列を取り付けます。
受けをかぶせて
丸穴車からテンプまでを取り付けます。
クロノグラフ系部品を取り付けます。途中は撮影し忘れました。
次に日の裏です。分解と逆の手順で組み付けます。この辺までは記憶で何とかなります。
そろそろ怪しくなってきたので、分解時の画像を見ながら組み付けを進めます。
次に被せる受けの裏に、30分計位置変換輪列の中間車があるので、
噛み合いを確認しながら取り付けます。
その上に、秒針位置変換輪列を乗せていきます。
2枚の受けをかぶせます。
そして、2枚の日送り車を取り付けます。2枚の位相関係は、分解時と同じにします。
これが31日でしたので、日車もその通り取り付けます。
ただ、なかなかぴったり合わず、何回か組み直しが必要でした。
この後、文字盤・針を取り付け、動作確認をします。
その間にケースを組み立てます。
プッシャー等、外した部品はこれだけ。これをケースに組み付けます。
Oリングにはシリコーングリス、プッシャーのロックリング?のネジ部にはちょっとだけオイルをつけてみました。
いいのか悪いのかわかりません。ゴミを呼びそうな感じがありますが、スムーズに回る操作感も
捨てがたいと思ったからです。
そして、プッシャーのシャフトはネジロックで緩み止めをしておきます。
機械をケースに入れて、ローターを取り付けます。
完成しました。
過去に何回か針の抜き挿しをしているため、クロノ秒針が緩んでしまっていました。
そこで今回は、ネジロックでの固定にトライしています。今のところ大丈夫。
パチですので全然威張れませんが、装着感は本物と遜色ないです。
ブラックバードの他にも、ナビタイマーワールドやオールドナビタイマーがメンテ時期を迎えているので、
そちらにもぼちぼち手を付けていかないといけません・・・