BREITLING BLACKBIRD(その2)

 前に買ったブラックバードがけっこうお気に入りで、恥ずかしげもなく使っていた。そのうち、予備が欲しくなった。(いろいろな意味で危ない傾向だ。)少しでも不満ポイントがよくなっているものはないかと探したが、いろいろなパチ屋サイトを見ても、同じところで作っているものに見える。そんな中で、台湾製を謳った店があったので、他と違うかもしれないという期待を胸に、一か八か賭に出た。

 届いたものは、加工のばらつきはあるものの、前に買ったのと全く同じであった。しかもゼンマイを巻こうとすると竜頭の回転が非常に重く、無理に巻こうとするとローターがぐるぐる回る。パチなんてこんなもんか。修理を頼むのも面倒なので、自動巻オンリーで使えばいいと考えることにした。