風防コーティング後の時計

 まずはきっかけとなったスピットファイアー黒。こいつの本物は見たことがないのだが、知り合いが持っていたパイロットクロノの文字盤が黒のつや消しなのに対して、黒の上につや消しの層がある感じがする。それでも、テカる黒よりはずっといい。風防にコーティングされたことで文字盤が近くになったような感じで、時刻が見やすくなった。

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 白文字盤は、もともと黒ほど見にくくはなかったけれど、よくなった。

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ブラックバードも文字盤をつや消し塗装したが、スピットファイアーよりうまくいかなくて残念ではあるものの、視認性の向上はばっちりだ。ガチと並べておくと、ぱっと見ではどっちがどっちか一瞬迷うほどだ。まあ、老眼が入ってきているせいもあるかもしれない。

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 ダトラは、文字盤情報が多すぎて見にくいのだと思っていたが、風防のコーティングによりかなり見やすくなった。これは意外だった。これによって、ガチと違う白い文字や目盛りが気になるようになってしまった。

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 もう一つのパイロットクロノは…事情があって復元できていない。詳細は後日書こうと思う。