BREITLING for BENTLEY MOTORS type
偽物に興味を持ち始めた頃、偽時計のメッカである中国や東南アジアに詳しい先輩にいろいろ話を聞いたりした。そんなときにたまたまタイ、インドネシア方面へ出張に行った人がいて、帰りにわざわざ偽時計を買ってきてくれた。それがこのBENTLEY MOTORSである。
そのとき俺が欲しかったのはブラックバードだったが、彼が覚えていたのは「ブライトリング」だけで、このモデルを選んだ理由は一番まともに見えたかららしい。
ベントレーシリーズは欲しいものリストに入っていなかったが、大先輩がわざわざ買ってきてくれたのにいらないと言うわけにはいかないので、現地での買値に若干上乗せして買い取った。
そのとき俺が欲しかったのはブラックバードだったが、彼が覚えていたのは「ブライトリング」だけで、このモデルを選んだ理由は一番まともに見えたかららしい。
ベントレーシリーズは欲しいものリストに入っていなかったが、大先輩がわざわざ買ってきてくれたのにいらないと言うわけにはいかないので、現地での買値に若干上乗せして買い取った。
本物の特徴は、まずそのでかさ。一部を除いて49ミリ近い直径である。その他、ラック&ピニオン式可変タキメーター搭載、一周30秒の1/8秒クロノグラフなどが従来にない機能だ。
一方、わがベントレーを見ると、モデルとしてはBENTLEY MOTORSらしい。しかし、スモールセカンドのサブダイアル位置が3時のはずが6時で、15分計が60分計になってて、6時の6時間計が24時間計(クロノでない)として3時にある。それ以外の文字盤の各種目盛りは本物と同じようだが、クロノグラフは一周60秒なので目盛りはそのまま使えない。 風防はドーム型のはずが平面、ラック&ピニオン式可変タキメーターは普通の回転ベゼル、などが相違点だが、最大の違いはムーブメントがクォーツということだろう。
一方、わがベントレーを見ると、モデルとしてはBENTLEY MOTORSらしい。しかし、スモールセカンドのサブダイアル位置が3時のはずが6時で、15分計が60分計になってて、6時の6時間計が24時間計(クロノでない)として3時にある。それ以外の文字盤の各種目盛りは本物と同じようだが、クロノグラフは一周60秒なので目盛りはそのまま使えない。 風防はドーム型のはずが平面、ラック&ピニオン式可変タキメーターは普通の回転ベゼル、などが相違点だが、最大の違いはムーブメントがクォーツということだろう。
買ってきてもらった手前、一週間ほど使ったがその後はベンチウォーマーとなっている。