Libenham Landschaft

 リベンハムのラントシャフトという時計に今興味を持っている。ケースのセンターに対して針の軸が右に偏っている時計だ。単にデザイン上の話かと思っていたら、長袖シャツを着ているときにも時計を見やすいようにという配慮があるらしい。竜頭が左にあるが、これも手の甲に当たらないようにという配慮らしい。どちらも納得できる話だ。

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 カレンダーがあると便利なので、気持ちはラージサイズに傾いているが、カレンダーの位置がどうもしっくりこない。普通の位置になるのを避けたかったのだろうが、個人的には気になる。もしカレンダーがなかったら・・・

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大きいだけでミドルやスモールとイメージは変わらない。では、左に持って行ったら?

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悪くはないが、長袖シャツを着ていても見やすいように、というコンセプトからはずれてしまう。では右に持って行ったらどうか?

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本当にありきたりの位置になってしまうが、個人的には一番受け入れやすいなあ。

 まあ、画像をいじってみたところで、これが発売される訳じゃないのでこの辺でやめておこう。

 カレンダーを諦めるとミドルサイズということになるが、これは限定モデルが出ていたりするので選択肢は増える。TiCTAC限定の「月夜の湖面」の文字盤の色はいいと思うが、ケースやブレスが黒なのでちょっと抵抗がある。夏限定モデルというのもあるが、この中では「夏の輝き」か「夏の湖面の輝き」がいいと思っている。
 今週末にでも、実物を見に行ってこようか。