今週の時計はバイクモデル

 今週(もう先週か)のお供はオリエントスターのバイクモデルだった。文字盤と針が同色系のためか、手持ちのオリエント5本の中では一番時刻の視認性が悪いが、ストレスを感じるほどではない。

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 この時計も、ブログネタにはしてないが「精度の癖」を一度測定してある。その時の結果は着用で+3~-3秒あたり、風防下で+5~+7秒。この組み合わせが一番平均日差が小さくなるはずだ。

 実際に使ってみると、一週間通して着用中はほぼ誤差0、風防下で保管時+1秒ちょっと(平均日差+1秒強)という、かなり安定かつ高精度な動作をしてくれた。次に使うときにはまた違う結果になると思われるので、このまま動かし続けたいくらいだ。

 静止状態より着用中の方が遅れるのは、どういう理由なんだろうか。各部品のガタが大きく、姿勢が刻々変化すると動作抵抗が変化して、遅れにつながる? でもこんな理由ならもっと不安定になってもいいと思うのだが。

 理由はともあれ、安定しているのはよいことだ。次回使用時も(いつになるかわからないが)同様に高精度で安定することを祈ろう。