先週の腕時計はNAVITIMER WORLD

 先週は有休と土日をつなげて海外逃亡予定だったので、GMT機能を持つこいつを選択。行き先はグアム。時差が+1時間なので、GMT針を見るよりは日本時間に+1時間して読む方が早いかもと予想していたが、実際その通りだった。
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 あちらで正確な時間を知る方法がなかったので、自分の時計を信じていたが、帰りの便の搭乗ロビーの時計より5分進んでいるのを見たときは「こんなに進んだのか」とヒヤリとしたが、実際にはロビーの時計の方が遅れていた。平均日差は約+7秒。

 グアムの繁華街にはDFSを含めていくつかの時計専門店があるので、できる限り回ってみた。しかし、自分の守備範囲で食指が動くものはなかった。ロレックス専門店でディープシーやミルガウス、ヨットマスターなど買う気もないのに試着させてもらったら、ディープシーには少し心が動いた。大きさの割に重さは感じなかったが、時計本体とバックルの大きさがアンバランスなのが気になる。
 盛んに円高の今がチャンスと勧められた。確かに正規価格で比べれば円高の恩恵は大きいが、日本での並行価格と比べたら逆に高い。結局、何も買ってこなかった。

 また、今回の旅行では海水浴をする計画があったので、海水浴用に安いダイバーズウォッチを買おうかと思ったが、間に合わなかった。そこでブルッキアーナのモンブリランもどき(BA-1615)を持っていったが、水面でぱちゃぱちゃ泳ぐ程度では浸水もなく十分役に立った。