クロノプッシャー脱落!

 今週の時計として選んだのは、昨年12月に入手したロンジンスピリットのクロノ。
カレンダーが7日になっていたので、早送りの手間が省けてよいと思った。

 前回の着用は右腕だったが、今回はストラップの穴を一つ内側にして、左腕につけてみた。
その後、普段通り会社に行ったのだが、午前の会議中にふと時計を見ると、ちょっと様子がおかしい。
よく見ると、スタート/ストップのプッシャーが押し込まれたままだ。
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 あわてて右手で引き出そうとするが、指は空を切る。よくよく見ると、プッシャーがないのである。
もう一方は? ああよかった、こちらはついている。
ちゃんとついていることを確かめるため、引っ張ってみた。
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抜けた!

 普通の構造なら、プッシャーの先端の溝にEリングを差し込んで抜け止めにするはずだ。
先端の溝はしっかり切られているので、Eリングがちゃんと挿入されていなかったか、
挿入忘れか、挿入時に無理をして変形させてしまったかのいずれかだ。

 訳ありだから安く出品されていたのか、もともとロンジンの低価格ラインがこんな品質なのかは
わからない。もっと高い時計でも似たようなトラブルは聞くので、受け入れるしかない。

 一応、1年間の保証はついていることになっているので、まずは出品者への連絡だ。
最悪は有償修理になるとしても、とにかく修理はしてもらわなくてはならない。

 あなたのクロノのプッシャーは大丈夫ですか?