Swatch!
けっこう気に入っていたらしく、ベルトが壊れても本体だけは捨てずにとっておいたようです。
電池を交換したら動いたので、固着していたベゼルを分解清掃し、安全ピンでスキーウェアに
つけて使っていました。
最近ストラップを自作するようになったら、嫁が遠回しにこいつ用のストラップも作ってほしい
ようなことを言い出しました。
そこで、この辺りで恩を売っておくのも悪くなかろうということで作ることにしましたが、
いきなり壁が。スウォッチの本体とストラップの接合部は特殊で、普通のばね棒は使えないのです。
ラグ間の二枚の壁を取ってしまえば普通のストラップが使えますが、樹脂の細いラグの耐久性が
心配です。どうしたものか。
この商品、アイディアはいいのかもしれませんが、寸法が時計本体とかなり違うため、そのままでは
つきません。どちらが悪いのかわかりませんが、まずは取り付けられるように追加工するところから
始めなければなりません。 (つづく)