腕時計の大きさ

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私はデカアツ時計全盛期に腕時計にはまったので、でかい方がよいと刷り込まれていました。

身長約180cm、体重約85kg、手首回り約20cmというスリーサイズも手伝って、大きめの時計でも

おかしくないと思い込んでいたのです。

それが、一年くらい前からでかいのはちょっと恥ずかしいと思うようになりました。

手首と時計のバランスだけを見るなら、それほど違和感はないのですが、全身またはウェストショットの

写真や大きな鏡に写った自分の姿を見ると、でかい時計は目立つのです。

元々、目立つためにでかくて厚い時計が流行り始めた訳なので、何を今更って感じですが、

個人的には自分がひっそりと満足していればいい主義なので、目立つのは本意ではないんです。


そんなわけで、所有する腕時計で最大と最小、その中間の時計を選び、それを着けて

鏡に写る自分の写真を撮ってみました。

46mmのパチビッグパイロット・・・やはりでかいと感じる。

43mmのブラックバード・・・ケースに対して文字盤が小さめだが、やっぱり目立つ。

40mmの5513・・・うーん、これくらいがベストか?

34mmのレビュートーメンスポーツ30's・・・意外におかしくない。


肖像権の都合で写真は掲載できませんが、こんな結果になりました。

時計のデザインでも結果は変わるでしょうし、デカアツ時計に負けない服装であれば、

50mm近い時計もアリかもしれませんが、私のいつもの服装では外径43mmくらいの回転ベゼル付き

クロノグラフが限度という感じです。同じ43mmでも、ジャズマスタースリム43はでかさが

目立ちます。文字盤が銀白色だからよけいかな。


異論はあるかもしれませんが、私は最近こう思う、ということで。