ブライトリング デイ
限定モデルの情報が得られるかと思ったのですが、インターネット情報の方が遙かに多いレベルでした。
それでも、ぴかぴかの時計がずらりと並ぶ様は壮観で、いつもだと手を出しにくい時計にも触りました。
「これはほしい。」と思うモデルはなかったわけですが(宝くじが当たれば買いたい物はある)、
キャリバー01には興味があるので、スタジオブライトリングの人の話をじっくり聞いてきました。
今日初めて聞いた話は
・テンワの片重りを取るために、微小な穴を明けている(チラネジの逆のアプローチ)
・テンワとひげゼンマイは60ランクに分け、最適の組み合わせを選んでいる
・テンワとひげゼンマイのレーザー溶接は社内でやっている。これを自社でやっているのは
ブライトリングとロレックスともう一社(失念)のみ
ブライトリングとロレックスともう一社(失念)のみ
・使用しているネジの種類は6種類くらい(他社がどれくらいかはわからないが少ない方だと思う)
・時計の原価に対するムーブメントの割合はざっくり1/3で、01はCal.13(7750)の倍のコストだから
クロノマット01の価格は割安と思う
クロノマット01の価格は割安と思う
()内は私の補足・感想です。メーカー側の人の話ですから多少は割り引くとしても、いずれは
キャリバー01搭載機を手にしたいと思いました。
後は、背中を押してくれる「ガワ」を備えてくれれば。
帰りにはおみやげをもらいましたが、いつもの野球帽でした。
去年と比べるとちょっとコストダウンしているような?
去年と比べるとちょっとコストダウンしているような?