スピットファイアークロノの再修理(これで最後にしたい)総括

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
今回の顛末の反省です。
過去の修理も含め、ミスが多すぎます。慎重さが足りないというか、確認が不足しているというか。

前の修理でやらなかったことをやって、それが再修理につながっているケースもありました。

組みなおしはできましたので、「そろそろオーバーホール時期かな・・」なんて時には

自分でやれるかもしれませんが、不具合がある場合に原因を見つけ出して対処する自信はありまへん。

当面は、パチやジャンクを相手にして経験を積む必要があると感じます。


その他、思ったことを箇条書きにすると

針を一発で思い通りに差せるようにしたい

自動巻きの切り替え車の潤滑セッティングを一発で決めたい(手巻き時にローターが供回りする)

クロノグラフプッシャーの感触がかなりよくなってうれしい(特にストップ・再スタート・リセット時)

パチムーブメントはオーバーホールしてもよくならない、そもそもできるような代物ではない

みたいなことを時々目にするが、そんなことはないんじゃないか

(ただし、本物に比べると板物は薄いし、曲げは適当だし、バリは各所にあるけど)

前に書いたことがあるけど、独自の進化をしているところもある(いつカレンダーを

早送りしても壊れない。ただし部品の強度は劣るかも)

6時秒針のパチはすぐ壊れると言われているけど、いっぺん全部ばらして洗って給油してやったら

どうなるんだろう? デイトナは没収される可能性が高いから、ポルトギーゼクロノでも買ってみるか。

でも、そんな目的でパチを買うのもなんだかなー。