TECHNOS SUPER WING
テクノスといえば、昔はクイズ番組の賞品で有名でしたね。現在のテクノスはブラジルの会社だそうです。
エルジンのように日本の会社がやっていると思っていましたが違うんですね。
そんなテクノスがスイスの会社だったころの製品だと思います。機械が何なのか興味があって入手。
動いているとのことでしたが、届いた物は不動。振るとカタカタ音がします。
裏蓋を開けてみると、自動巻部分が外れて踊っている状態。げっ、と思いましたが、締め付けネジは
裏蓋を開けてみると、自動巻部分が外れて踊っている状態。げっ、と思いましたが、締め付けネジは
二本とも中にあったので欠品はしていませんでした。機械はETA2824でした。
機械はネジ2本で固定されていますが、固定方法がちょっと変わっていました。ほとんどの場合、
締め込んでケースまたはスペーサーに固定しているのですが、この時計はネジを突っ張り棒のように
使って機械をケースに固定しています。
日の裏側はこんな感じ。
巻真まわりは、パープルホースの2789-1と部品の形状は違うところがありますが、構造的には同じようです。
巻真先端も、パープルホース同様にねじれていました。
洗浄後は組み立てていきます。
テンワが元気に回ってくれるとやっぱりうれしいですね。
ちょこちょこっと磨いたケースに収めてできあがり。ガラスは傷がありますが、ひどくはないので
日の裏側はこんな感じ。
巻真まわりは、パープルホースの2789-1と部品の形状は違うところがありますが、構造的には同じようです。
巻真先端も、パープルホース同様にねじれていました。
洗浄後は組み立てていきます。
テンワが元気に回ってくれるとやっぱりうれしいですね。
ちょこちょこっと磨いたケースに収めてできあがり。ガラスは傷がありますが、ひどくはないので
そのままにしました。