WALTHAM New Maxim
二個目のウォルサムはクッション形ケースのNew Maximというモデル。
これも程度はいい方です。ケースを開けるにはラグの間にあるイモネジ4本を外します。
ちなみに、巻真はジョイントタイプでした。
これも程度はいい方です。ケースを開けるにはラグの間にあるイモネジ4本を外します。
ちなみに、巻真はジョイントタイプでした。
地板にはETAのマークと2724との刻印が。ranfft watchesのpink pagesによれば、
2724はETAで最初の8振動モデルだそうですが、この時計はローターにボールベアリングを
採用しているので、同サイトによると2724Rということになります。
バラバラになりました。隙間にたまったゴミがすごいです。
バラバラになりました。隙間にたまったゴミがすごいです。
日の裏はETAらしい配置。
洗浄後、組立です。
日の裏側も同様に組立。
実は、分解時に四番車が抜けないという事象が発生。先を見ると、何と秒針のハカマがついていました。
日の裏側も同様に組立。
実は、分解時に四番車が抜けないという事象が発生。先を見ると、何と秒針のハカマがついていました。
針を抜くときに分離してしまったようです。
しかし、何とか元に戻せました。
しかし、何とか元に戻せました。
文字盤をつけて針をつけて、ケースに入れて、ガスケットは固くなってますが交換できないので
両面にシール剤を塗って
アウターケースにネジ留めして完成。
アウターケースにネジ留めして完成。