ROLEX SKY-DWELLER OYSTER PERPETUAL

タイトルの時計が、ロレックスの2012年ニューモデルとして発表されたようです。
イメージ 1


「DWELLER」と聞くと、SEA-DWELLERを思い浮かべてしまいますが、かなりイメージが違いますね。

SEA-DWELLERの通称が「シード」ですから、SKY-DWELLERは関西風なら「スカイド」、関東風なら

「スカイ」?


つまらない冗談はこれくらいにしましょう。

文字盤中ほどの、中心がオフセットしたリング以外は、デイトジャストと余り変わらない印象を

受けますが、それで「SKI-DWELLER」とは?

某所でYOUTUBEの動画が紹介されていたのでクリックしてみたところ、意外におもしろい機能・操作で、

かなり気に入ってしまいました。基本的にロレックスは好きではないのですが、この時計は気に入りました。

ベゼルはどうしても好きになれませんが、この時計の操作のためには必然性が感じられるので○です。


文字盤にあるリングはホームタイムを表示します。通常の針はローカルタイム。ローマンインデックスの

外側にある小さな四角は月を表し、西無垢侍の月は日付が31を飛ばして1になるとのこと(もちろん

二月は29,30も飛ばすでしょう)。

ホームタイム、ローカルタイム、日付、の変更はすべて竜頭で行いますが、それらの切換はベゼル

(リングコマンドベゼルという名前らしい)で行います。

ベゼルを右一杯に回した状態で竜頭を引き出し、回すとゼンマイが巻けます。

ベゼルを左に1クリック動かしたところで竜頭を回すと、日付の早送りができます。
イメージ 2


さらに左に1クリック動かして竜頭を回すと、ローカルタイムを変更できます(短針単独)
イメージ 3


一番左にベゼルを動かして竜頭を回すと、ホームタイムの変更ができます。
イメージ 4

ホームタイムですので、この時には24時間リング、長短針が同時に動きます。

これらの操作は、ここでシミュレーションできます。

色はアイボリー、チョコ、金があるそうですが、個人的にはアイボリーがいいかな。

値段はわかりませんが、たぶん買わないのでどうでもいいです(^_^;