メダリオン複製その2
耐久性に難があったし、塗料によりエッジが垂れて見栄えが悪いという難点がありました。
そこで何かいい手はないかと考えた結果、次の手を思いつきました。
プラリペアの白は溶剤に溶けると透明になることがわかっていますので、金属粉を混ぜてやれば
いいのではないか。
お手軽な銀色の金属といえばアルミニウムなので、アルミ粉末で検索したところ、よさげな商品が
すぐ見つかりました。ついでに金色の金属を探したら、同じ会社で真鍮の粉を売っていたので
両方購入。
金属粉とプラリペアの最適混合比がわかりませんので、適当に混ぜてトライ。
プラリペアのみの時と同じ方法でやりましたが、溶剤の浸み込み方が悪くてうまくいきません。
少しずつ金属粉の混合比を下げていきましたが、あまり変化なし。
何度かやって、まだ改善の余地があるものの形が整ったところでとりあえず時計に接着。
写真は型から外した直後の状態。
金色の方は44KSのメダリオンですが、あくまでトライなので使用しない予定です。
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