所有する時計の行く末

時々考えるのですが、今所有している時計は自分が死んだらどうなるんでしょう。
死ぬ前に自分の意志で手放せればいいんですが、残されたものはやっぱり
二束三文で業者に持って行かれるんでしょうね。「これはいくらで処分しろ」と
1点1点明示した遺書を作っておくしかないでしょうか。
分解目的で購入した時計はほぼすべて40年以上前の製品ですが、中には
前所有者の怨念みたいなものが残っていてもおかしくないものがあるかもしれません。
なんてつまらないことを時々考えてしまいます。7年前に母を亡くしてから、
微妙に悲観的というか後ろ向きの考え方をする時があるんですよね。