BREITLING MEMBERS SALON 2013
先週土曜日、ブライトリングのメンバーズサロンに行ってきました。
今のところ欲しいモデルはないですが、3年行ってないのでたまには行くか、というのと、
小僧の社会科見学をかねて東京見物でも、という理由です。
会場を取り囲むような入場待ちの列に並ぶのはいやだし、ワインだのコースターだのを
奪い合ったりする気はないので、ゆっくり行って会場を一通り回って、ニューモデルを見て、
待ち時間が少なそうならテクニカルアドバイスを受けようと思っていました。
どの時計を見てもらうか考えたんですが、プレミエが最近遅れ気味でパワリザも半日程度しかないので、
こいつを見てもらうことにしました。自動巻きでも手巻きでも持続時間に大きな差はないという状態で、
いくつかの原因は推測できますが、この時計特有の問題がもしあれば教えてもらうつもりでした。
会場の恵比寿ガーデンプレイスには予定より30分ほど早く着きました。入場待ちの列は思ったより
短かったですね。当然ながら列には並ばず、小僧の気の向くまま周囲を散策していました。
11時近くなって列が動き始めたので、列に並んで入場。入場パス代わりにキズミをもらいましたが、
今使っているものと同じ倍率でした。実作業に使うには大きな穴を2個開けなければ曇ってしまいますが、
今のところそれはしないつもりです。
さて、いよいよ入場です。同伴で連れてきた小僧が怪獣にならないか心配だったせいもありますが、
会場に入った時には初回ほどの高揚感はありませんでした。いっぱい並んでいる時計を見ても、
手に取ってみようという気持ちにならず、診断コーナーの列に並びました。
10分くらいで自分の番が来ましたが、当たり障りのないやり取りで、
「OHにだしていただけばよくなると思います」という結論に。
ほんの2,3分で診断コーナーを後にしました。
隣では児島さんがプレゼンテーションをしていて、11:15の部より12:15の部の方が面白そうでしたが、
小僧が待てないと言うので諦め、ここから先は小僧の社会科見学。
先日スイス時計の大幅値上げが明らかになって、現行品に対しての興味がだいぶ薄れたという
自覚はありましたが、わざわざ東京まで行ったのに、新製品を手に取って見ることもせずに帰ってきて
後悔していないというのは相当なもんだと思います。
プレミエですが、金曜日から2日間フルに使用していたのに、日曜の午前中に止まっていました。
完全にメンテ要ですね。「自分の時計は自分でメンテする」最初のケースとなるかもしれません。
ただ、この時計の機械は今まで一度もやったことがないんですよね。クロノモジュールはもちろん、
ベースの2892も。その点がちょっと不安です。
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