BREITLING TRANSOCEAN CHRONOGRAPH歩度調整
正月休み最終日の前の晩から体調を崩し、3日間寝込んでしまいました。
胃腸炎とのことでしたが、原因はわからず・・・
同じ原因かわかりませんが、息子も似たような症状になり、学校から「来るな」
と言われてずっと家にいます。
ということで、あまり幸先の良くない2014年のスタートとなっています。
さて、タイトルの時計ですが、買ってからもう2年経過しちゃいました。
5年保証が適用されるちょっと前の購入日なので、厳密には対象外ですが、
何かあったら相談に乗ってもらえることにはなっています。
現時点で不具合はないのですが、微妙に遅れるのが気になっていました。
十分クロノメーター規格内と言えるんですが、やはり遅れは気持ち悪い。
ということで、自分でいじっちゃいました。(作業自体は昨年です。)
ソリッドバックだったらゴムオープナーで開けるところですが、裏蓋のガラスの
ガスケットを傷めたらいけないので、ホットボンドで外周を固定して開けました。
機械自体はいつも見ていましたので特に感慨はないですが、スペーサーが
金属なのでホッとしましたよ(^_^;
さて、歩度調整です。
タイムグラファーに載せて測るとほぼ0なのですが、実際には-1~-2/d程度。
ですので、+2/dを目指して調整し、実使用チェックしましたが、
あまり変わりませんので再調整。
こんなことを何度か繰り返し、ようやくいい線に持って行けました。
現状は+3秒/16日間です。平均すると+0.19秒/日ということになりますが、
この歩度を安定的に維持しているわけではなくて、着用時には進み、
非着用時には遅れを繰り返しています。