LONGINES SPIRITのストラップ入れ替え

 二つのロンジンスピリット。
並べてみて思ったのは、茶のアリゲーターストラップは黒文字盤より白の方が似合いそうで、
ブレスは黒文字盤の方が似合いそうだということ。

そこで、ブレスとストラップを入れ替えてみることにした。
クロノのストラップは当然3針についたが、3針のブレスがどうしてもクロノにつかない。
二つのケースのラグを見比べてみると、どうもばね棒が入る穴の位置が違う。
ブレスが共用できるものとばかり思っていたが、そうではないようだ。

 クロノのストラップはもう3針の方についてしまっているが、
この組み合わせはやはりしっくり来るので、しばらくこのまま使いたい。
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そうするとクロノが本体だけになってしまうので、在庫の中から
幅20mmのストラップを探して取り付けることにした。

あったのはAeromatic1912の値段も見た目も安い茶色のストラップ。
暫定のつもりで取り付けたのだが、この安っぽいストラップが黒文字盤のクロノに妙に合うのである。
そう思うのは自分だけかもしれないけれど、当分この組み合わせで使ってみることにした。
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 その一方で、3針用のブレスをクロノに取り付けるにはどうしたらいいか考えた。
フラッシュフィットだけクロノ用を入手できれば、交換はできそうだ。
しかし、どこで手にはいるか? 試しに、ロンジン正規取り扱い店に問い合わせてみたが、無理と言われた。
その次に某時計修理・用品販売店に聞いてみたら、ブレスに刻印された番号や
裏蓋の内側に刻印された数字を教えろとか、かなり細かいことを聞いてきた。
裏蓋を外すのがいやだったのと、なぜREFナンバーで部品が特定できないのかが不審に思えたので
キャンセルすることにした。

汗の季節にはスピリットクロノの出番は無しということで。