お盆休み終わり

お盆休みが終わって2週間経ちました。

先週は家族の強硬な要望により泊まりで海水浴に行ってましたので、もう古新聞のような気がしますが、途中まで用意したネタなので使いますw


前回の記事で、「休み中にもうひとつくらいいじれるかな」と書きましたが、状況の変化があったため、時計いじりはできませんでした。

その代わり、というか、もともと休み初期に計画していたのが延び延びになっていた、通勤車両のメンテを実施することにしました。

今回のメンテ内容は、ヘッドライト掃除とプラグコード交換。

4月にヘッドライトのH4球をLEDに換えましたが、壊れはしないものの、レンズの内側が真っ白になってしまいました。

最初はレンズが変質してしまったと思ったんですが、こすったら液体が結露しているような状態。

LEDのユニットの中に含まれていた油分が、LEDの熱で蒸発したのでしょう。

そこで、それが蒸発しきったあたりできれいにしようと思っていたのです。

内側に水滴のようなものがついています。ここんところずっとこんな感じなので、もう油は蒸発しきったでしょう。
イメージ 1
イメージ 2


ハウジングを外して、中を洗剤でよく洗い、乾かします。

しっかり乾いたところで元に戻します。
イメージ 10


点灯状態。対向車から見ると、上半分しか光っていないように見えるのが残念です。
イメージ 11



次はプラグコード交換。ちょっと前にプラグの交換をして、だいぶ良くなったことは書きましたが、その延長でプラグコード交換を思いつきました。

純正か非純正かで迷いましたが、純正品は14年前のパーツリストで1本1890円なので、今なら4本で1万円は超えるはず。

それなら違うのにしてみようということで見つけたのがこれ。
イメージ 3


NGKの製品です。取り扱い説明によると、純正のコードを途中で切って、付属のコネクターでつなぐようです。
イメージ 4


低抵抗で火花のパワーアップをするコンセプトなのに、一部とはいえ抵抗の大きい純正コードを残すのは気持ちが悪いので、全交換するつもりで作業に取り掛かりました。

しかし、作業を始めてすぐ、コネクターを使う理由がわかりました。

純正品のコード直径がφ8なのに対し、NGK品がφ9なので、そのままではイグニッションコイルに取り付けられないのです。
イメージ 5
(この写真だと逆に純正の方が太く見えてしまいますが・・・)

ならば最初からφ8で作ってくれれば良かったのになあ。

仕方がないので、取説どおりに作業しました。

接続部分は見栄えが悪いのですが、タンクに隠れてしまうのであまり問題ありません。
イメージ 6


作業は失敗なく終わり、エンジンもすんなりかかったのでよしとします。


最後に、ちょっとした部品の交換。

キャブレターの一番上に、スロットルバルブを押し下げるバネを押さえるカバーがついてます。

そのカバー自体はめっきしてあり、さびにくいのですが、これを固定するネジが鉄のため、一時真っ茶にさびてました。

その影響でカバーにもさびが回り、拭いても拭いても、ネジをステンレスボルトに替えても、しばらくすると茶色になってしまい、見栄えが悪い。
イメージ 7


ということで、だいぶ前に買ってあった新品と交換することにしました。
イメージ 8
こんなんでも2つで5000円超えました。

これは見栄えの問題だけですが、本人としては満足です。
イメージ 9



それから2週間ほど走ったわけですが、フィーリングは少しはよくなったかな?という感じ。プラシーボ効果かもしれませんが。

一方、燃費は若干よくなりました。今まではどうやっても12.6km/l程度でしたが、今回13km/lを超えたんです。

今まで通勤で13km/lを超えたことがないので、これはプラグコード交換の効果といえるんじゃないかと思ってます。

微々たるものですけどね・・・


今後のメンテは、タイヤ交換かな。フロントタイヤの方がもうすぐスリップサインが出るんですよね。リアはまだまだ深いです。

ネットのQ&Aを見ると、前後同時に減るのが普通とか、パワーを掛けるリアが先に減るのが普通とか、

フロントが先に減るのは運転が下手だからだ、という意見があったりするので気になってます。

自分が運転上手とは思いませんが、ほんとなんでしょうか。

新品ですでにフロントの方が溝が浅いというのも理由なんじゃないかなあと思ったり。

年内くらいにフロントを換えて、次は前後同時に交換。その時、リアホイール内に入っているホイールダンパーも交換したいと思っています。